Netflixで配信されるやいなや大きな話題となった韓国ドラマ『シュルプ』。
「時代劇は難しそう…」「登場人物が多くて苦手…」と感じる方も多いと思いますが、『シュルプ』はそんな時代劇のイメージを覆してくれる作品です。
実は私自身も、これまで時代劇はあまり観てこなかったのですが、『シュルプ』は1話から一気に引き込まれました。
王宮を舞台にした緊張感のあるストーリーに加え、母として息子たちを守ろうとする王妃の姿に夢中になる人が続出しています。
そんな話題作『シュルプ』は実話なのか?
この記事では、史実との関係やキャスト、見どころをネタバレなしで紹介します。
『シュルプ』は実話!?
韓国ドラマ時代劇『シュルプ』は、朝鮮王朝時代の王室を舞台にしていますが、特定の史実を描いた作品ではなく、架空設定をもとに作られたフィクション作品です。
ただし、王妃や側室たちの対立、世子教育、王位継承争いなどは、実際の朝鮮王朝でも重要視されていたため、「本当にあった話なのでは?」と感じるほどリアルに描かれています。
ドラマに登場する王「イ・ホ」は架空の人物ですが、朝鮮王朝には「李昊(イ・ホ)」という名を持つ王族が実在していたことから、第17代王・孝宗(ヒョジョン)などを参考にしているのでは?という考察もあるようです。
ただ、制作側が特定の王をモデルにしたと明言しているわけではなく、『シュルプ』はあくまで朝鮮王朝時代をモチーフにした創作ドラマと考えられています。
また、ドラマのような激しい世子争いや妃たちの教育バトルは、現代の韓国社会の学歴競争や教育熱を投影したフィクションとも言えそうです。
その一方で、王室の教育制度や世子教育の厳しさなどは史実をうまく取り入れており、リアリティのある時代劇として多くの視聴者を惹きつけています。
『シュルプ』はどんなドラマ?

『シュルプ』は、朝鮮王朝時代の王宮を舞台に、王子たちを守ろうと奮闘する王妃ファリョンの姿を描いた韓国時代劇です。
世子争いや陰謀、厳しい王室教育など緊張感のあるストーリーが続く一方で、母として子どもたちを守ろうとする王妃の愛情や成長にも心を打たれます。
時代劇でありながらテンポが良く、「時代劇は難しそう…」という人でも見やすい作品として話題になりました。
また、個性豊かな王子たちのやり取りにはクスッと笑えるシーンも多く、シリアスとコミカルのバランスが絶妙なのも『シュルプ』の魅力です。
ドラマタイトルの「シュルプ(슈룹)」とは、古い朝鮮時代の言葉で「傘」を意味しています。
子どもたちを雨から守る傘のように、王妃ファリョンが息子たちを守ろうとする姿がタイトルに込められているようです。
『シュルプ』基本情報
キム・ヘスが20年ぶりに歴史ドラマに出演。
朝鮮王朝を舞台に母の愛の尊さを描いています。
| タイトル | シュルプ |
| 原 作 | オリジナル脚本(スタジオドラゴン制作) |
| 配信元 | Netflix(独占配信) |
| 放送年 | 2022年 |
| 話 数 | 全16話 |
| ジャンル | 時代劇 |
| 主 演 | キム・ヘス |
| 演 出 | キム・ヒョンシク(『アバウトタイム』『サイン』) |
| 脚 本 | パク・バラ |
『シュルプ』あらすじ
舞台は500年前の朝鮮王朝時代。
朝鮮王「イ・ホ」の王宮には、正室の王妃イム・ファリョンと、野心を秘めた側室(後宮)たちがおり、それぞれ王子たちを育てています。
王妃ファリョンの唯一の自慢は、文武両道で品格も備えた完璧な長男・世子(セジャ)。
一方で、次男以下の息子たちは問題ばかりで、ファリョンは日々振り回されながらも、次期国王として期待される世子を心の支えにしていました。
しかしある日、その大切な世子が突然病に倒れてしまいます。
空席になりかけた世子の座をめぐり、後宮たちの熾烈な教育争いが始まり、王宮ではさまざまな陰謀が動き出します。
さらに、王の母である大妃(テビ)や側室たちとの対立の中で、ファリョンは息子たちを守るため奮闘していくことに――。
母として、そして王妃として戦うファリョンの姿に引き込まれる、緊張感あふれる宮廷ドラマです。
『シュルプ』の見どころ
母は強し!王妃ファリョンの魅力炸裂!
かのっぴキム・ヘスの凛とした美しさと、時折見せる「母親の顔」のギャップに惹き込まれます。
『シュルプ』最大の魅力は、キム・ヘス演じる王妃ファリョンの圧倒的存在感です。
王室の厳しい教育や陰謀に振り回されながらも、息子たちを守るために奮闘する姿はまさに「母は強し」。
完璧な王妃というより、子どもたちのことで悩み、怒り、必死に向き合う姿がとても人間らしく、思わず感情移入してしまいます。
現代の教育問題や親子関係にも通じる部分があり、「時代劇なのに共感できる!」と感じる人も多い作品です。
母としての苦悩や子どもたちへの愛に、思わず涙します。
王妃VS大妃





ドラマの緊張感を支えるのが、王妃ファリョンと、王の母・大妃(キム・ヘスク)の熾烈な心理戦です。
王妃ファリョンと大妃(テビ)の対立も大きな見どころ。
お互い一歩も引かない心理戦は緊張感たっぷりで、毎回ハラハラさせられます。
さらに、後宮たちの思惑や権力争いも絡み合い、宮廷ドラマらしいドロドロ感もしっかり楽しめます。
キム・ヘスとキム・ヘスクの迫力ある演技対決も圧巻です。
癒され王子たち





物語を彩るのは、ファリョンの5人の息子たち。イケメン王子から癒され王子が勢揃い。
シリアスな展開が続く一方で、個性豊かな王子たちの存在も『シュルプ』の魅力です。
イケメン揃いなのはもちろん、それぞれ性格や悩みが違い、成長していく姿にどんどん愛着が湧いてきます。
特にソンナム大君の人気は高く、「気づいたら推しになっていた!」という声も多いほど。
シリアス・笑い・感動のバランスが絶妙で、最後まで一気見したくなる作品です。
『シュルプ』評価と感想
国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」の評価は?
(一部抜粋)
★★★★☆ 4.3
・笑いあり涙ありで大好きなドラマになった!親子愛に溢れていながらも、”母と子は別の人間である”ということがそれぞれの親子を通して丁寧に描かれている作品。
・最初から最後まですごく面白くてあっという間に見終わった。強くて屈しない王妃がカッコいい。
・一気に完走。王朝もの苦手で敬遠していたけど、これはよかった。ストーリーもしっかりしていて迫力がありました。
・めちゃめちゃ面白かった!!大妃と中殿の争いはバッチバチで、ゾクゾクしたw 王子達はみんな個性的だし可愛い。ストーリーも良かった。愛情をどう注ぐのか、大事よね〜。
・宮廷ドラマにありがちな息子を世子にしたい母親達のバトルが繰り広げられる大奥みたいな話かと思いきや、勿論権力争いもあるけれど、心温まる親子愛溢れるお話でした。未だかつて無い親分みたいな王妃は最高でした。
・宮廷内の勢力争いを題材にした韓ドラはたくさんあるけど、このドラマの良かったところは王妃の子への思いを中心に描かれていたところ。キムヘスさんの演技や迫力が素晴らしく、ドラマの良さを引き上げていました。
『シュルプ』SNS評価
Netflixでシュルプをみている。面白い!!王妃がこれまた、カッコよくて母の愛ありまくりで、いやー!!カッコいい!!座っている姿がもう男装していないのにカッコいい。展開も面白くていいドラマ。おススメ。 #シュルプ
— かあるげん (@kaarugenn) July 5, 2024
#シュルプ
めちゃくちゃおもしろかった!
時代劇のドロドロした話はもちろん、裏テーマで家族愛や今っぽい性別、感染についても扱っていて、よくできてるなぁと。登場人物多くて名前覚えるの大変そうって思ってる方へ、出てくる人みんなイケメンなんで気づいたら覚えてますソンナム大君最強。— りづ (@lizi925__kandra) July 4, 2024
#シュルプ 完走︎︎︎︎
我が子を守るために奮闘する聡明な王妃を演じたキムヘス様かっこよすぎた!
母の愛、兄弟愛が強く描かれた作品でとても感動エンディング..泣泣
サンミンくん他作品とはまた違うかっこよさ
この作品でひたすら癒しだった元孫、ホドン君がかわいすぎたよ〜 pic.twitter.com/cH985NaH23— ai* (@__hsi214) May 5, 2024
『シュルプ』キャスト
主要人物


王妃
問題児だらけの王子たちに振り回されながらも、息子たちを守るため奮闘する。
プロフィールや出演作を見る


王の母
強い権力を持ち、王妃ファリョンと激しく対立する。
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名前:キム・ヘスク
生年月日:1955年12月30日
Instagram:なし
主な出演ドラマ:「賢い医師生活」「スタートアップ」「ピノキオ」「京城クリーチャー」「マイデーモン」


朝鮮王
王妃や後宮たちの間で揺れ動きながら王宮を統治している。
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名前:チェ・ウォニョン
生年月日:1976年1月10日
Instagram:@choiwonyoung76
主な出演ドラマ:「秘密の扉」「スカイキャッスル」「花郎(ファラン)」「五月の青春」「花が咲けば、月を想い」「ゴールデンスプーン」
ファリョン王妃の息子たち


世子(長男)
文武両道で品格も備えた完璧な世子。ファリョンの誇りでもある存在。
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次男
自由奔放ながらも優しさを持つ王子。物語が進むにつれて大きく成長していく。
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名前:ムン・サンミン
生年月日:2000年4月14日
Instagram:@_sangmin_m
主な出演ドラマ:「放課後戦争活動」「マイネーム: 偽りと復讐」「ウエディング・インポッシブル」
「深夜2時のシンデレラ」


三男
女性好きでマイペースな王子。どこか憎めないキャラクター。
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四男
誰にも言えない秘密を抱える繊細な王子。


末っ子の五男
勉強よりも発明や好奇心が旺盛な可愛い末っ子。
揀択(カンテク)後宮


ウィソン君の母
野心を抱く側室。息子を世子にするため動き出す。


シムソ君の母
穏やかで控えめな性格だが、息子を想う母としての強さも持っている後宮。
揀択(カンテク)後宮の息子たち


ファン貴人の長男
世子の座を狙い、幼い頃から厳しい教育を受けて育つ。
プロフィールや出演作を見る
名前:カン・チャニ
生年月日:2000年1月17日
Instagram:@c_chani_i
主な出演ドラマ:「「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」「シグナル」「女神降臨」


コ貴人の息子
病弱ながらも優しい心を持つ王子。
承恩(スンウン)後宮


ポゴム君の母


ホドン君の母(写真左端)
承恩(スンウン)後宮の息子たち


テ昭容の息子


オク淑媛の息子
世子家族


世子嬪
最愛の夫を亡くした悲しみの中、幼い我が子(元孫)を守るために、過酷な宮廷の陰謀に巻き込まれていく。
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王妃ファリョン周辺


中宮殿(王妃)の至密尚宮
大妃周辺
大妃の至密尚宮
兵曹半書兼侍講官


兵曹半書ユン・スグァンの長女
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内院(ネイウォン)


テイン世子を担当した御医
『シュルプ』全話感想(ネタバレなし)
最後まで見応えありのドラマでした。
最終回、衝撃的であり、感動あり、癒しもありで涙が出ました。
ソンナム大君も最後まで優しかった。
王妃の言葉で、
「母だからとそして大人だからと常に正しいわけではない。すまない」
ソンナム大君へ伝えた言葉。
その言葉に対して、ソンナム大君の母への返事も親子愛に溢れていて、心をうたれました。
子を育てるって本当に色々あります。
その中で、親の手によって子供は育つけど、親にしてくれるのも子供なんですよね。
王子たちがそれぞれの道を歩み、最後の雨降る中で歩くシーンもとても良かった。
ソンナム大君とチョンハ、どちらの願いが叶ったのかな〜
最後に
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※いただいたコメントは全て拝見し、真剣に回答させていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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